And Bread

逗子の緑豊かな住宅地・池子(イケゴ)にある小さなパン屋です


about And Bread
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店舗横駐車場 京急バス 星が谷バス停目の前
京急バス 星が谷バス停目の前
about And Bread
STORY

むかしむかしのヨーロッパのおばあちゃんが、大切なパンを一切れも残さずに食べ 尽くす為に考えたお菓子・・・。
何て素敵なお話でしょう。

でも・・・ ラスクの起源には諸説があり、現在の様な保存方法がなかった時代にパンが 固くなりカビてしまう事のない様ラスクを作り「長い航海に持って行った」とも「戦士 の遠征のために用意した」とも言われています。 しかし、大切なパンを無駄にする事なく食べきるという気持ちは、どの説も同じですね。
パソコンでレシピの検索ができない時代に、先人が日持ちのする食品として考え出したとってもおいしいラスク ある意味フードロスが問題となっている現代に、いにしえの人々からのプレゼント・・・
それがラスクなのかも知れませんね。

NOSTALGIA

私が育った60年代頃の日本では、まだ今の様に各家庭に冷凍庫、電子レンジ、オーブン、オーブントースターなど今ではあたり前の物はなかった時代でした。
トースターはありました。

今でも売られているのでご存知の方も多いと思いますが、トースターは箱みたいな形の家電で食パンサイズの細長い穴(6〜8枚切限定の サイズで4枚切なんてもってのほかサイズ)があり、その穴に食パンをタテに入れ両面から焼き上げる、とても優れたシロモノでした。
普通は2コ入口があり食パンを2枚同時に焼く事が出来るのですが、確か3枚入りが新発売された事があり、すごくびっくりした事がありました。
しかし、私がもっとびっくりした新商品は、パンを入れた細長い穴からいい感じにトーストされたパンが、飛び出すんです!!!!

これなら黒コゲにならずにすむなぁ・・・なんて子供心に関心したものです。
その頃の我が家のトースターは飛び出さないタイプで、時々まっ黒にこがしており、私の母曰く「おコゲは 胃の薬だョ」、なんて言いながらバターナイフでコゲ部分をこそげ取り、母が食べてしまいました。
私には再度いい感じのキツネ色に焼いたトーストを食べさせてくれていました。 涙 涙 (T_T)
でも、今思うと私の母が食べていた黒いのをこそげ取り茶色くなったアレは、今で言うラスクに近い物だったのかも知れません。
そのガリガリしたモノにマーマレードを乗せて食べていた母は、本当はグルメだったのかも・・・
ちょっとやられた感じです。

先に申しましたが、いろいろな家電がまだ普及していなかった当時、固いパンを調理するのに大活躍したのはフライパンでした。
"ホットサンド"、"フレンチトースト"、"パンの耳を油で揚げて砂糖をまぶした物" ・・・ など全てフライパンで作ってもらっていたと思います。

ところで、どなたか "パンの耳を油で揚げて砂糖をまぶした物" の正式名称ご存知でしたら教えてください。
一生懸命調べてもわかりません!!
もしかしたら、名前を持たないけど、ほとんどの人が知っている・・・。
すごい食べ物なのかも知れません。(笑)
あえて私が命名すると『フライドクラストシュガー』・・・
どう?? そのまんまですねー
やっぱりアレは『 パンの耳を油で揚げて砂糖をまぶした物 』でいいのかもしれませんね。